“衝撃的”な映像で避難者を増大
しかしながら、最初の津波の “ライブ映像津波警報 XXX町津波発見” の映像だけでは未だ半信半疑で信じられず、何らかの理由で避難行動を実行しない住民も多くいるでしょう。全ての人々に全財産を投げ出し避難行動を納得させるまでには至らず、それを達成するには、人間本能の “直感的な危機感” を呼び起こす “衝撃的” な映像を見せる事です。
それは、過酷かも知れませんが、例えば2011年東日本大震災時、最初に津波第一波が陸前高田市に上陸した ”陸前高田市破壊” の映像を “ライブ映像津波警報 陸前高田市津波上陸” (15時16分) として、全海岸沿いの市町村に送信する事で人々は、更に “危機感” を抱き即時避難行動が開始されます。
下記のビデオは、2011年大船渡市で撮られた実際の ”大船渡市破壊現場” の映像を基にして、時間帯を書き入れ ”ライブ視覚津波警報 大船渡市上陸” に編集されたものです。この警報映像を全ての津波危険地域住民のスマートフォン、TV、等に送信する事で、自分の目で確認、納得し、他の人々にも知らせ、大多数の人々が津波の犠牲に成らずに生き延びられます。”命が何よりも大事です!”