ドローン・システム

ドローンステイション・ハブを津波危険地域の要所要所の町々に設備し、地震が設定された震度以上(例:震度4)測定された時点で、その地域の全てのドローンはその町々の指定された沖合海上に自動で飛行し、津波第一波を待ち受けます。ドローンが沖合海上で津波第一波を待ち受け映像を撮る事で、陸上固定カメラに比べ、早い時刻で津波が探知でき人々の避難時間が増加し、津波に接近したビデオ映像は遠方から撮った映像とは異なり迫力が有り更に多くの人々の早急避難を促します。

津波第一波の上陸は町々で時間差が有りますので、最初に津波第一波を探知した町のドローンが ”ライブ視覚津波警報 津波XX町確認” をその町と全津波危険地域の住民に、津波第一波のビデオ映像と共に、津波第一波を探知した町の名、第一波予測到達時間、予測津波高、近い避難場所・高台、残り時間、等をリアルタイムでスマートフォン、TV、等に発令送信します。

そして、ドローンは津波と同行し津波の町への到来映像を撮り続け、津波はXX町に上陸し町の破壊が始まり、ドローンは空中で町の破壊現場映像を撮り続け、津波危険地域の全体の市民に ”ライブ視覚津波警報 津波XX町破壊” の警報を送信し続け、更により多くの避難行動を促します。

ドローンは津波がXX町の津波に寄る破壊後も、その町の破災地上空を飛行し、捜査隊、援助隊、自衛隊、のスマートフォン、等に送信し捜索、救助の役割も果たし、一般市民の携帯網も持続し、家族、親類、同僚、隣近所、他、の安否の確認にも貢献します。

”ドローンライブ視覚津波警報システム” コンセプトビデオ