南海トラフ

”ライブ視覚津波警報システム”

政府は南海トラフで、マグニチュード8~9の地震が30年以内に70%の確率で発生すると推定しており、朝日新聞社は320,000人の命を奪う可能性があると報道していて、この日本史上最大の自然大災害は必ず南海地方に訪れるます。
そして、この甚大な犠牲者の数を大幅に減少させるには、人々の視覚に訴え、津波の実体を納得、把握させ、“平常性バイアス” を克服し、即座に避難行動を起こさせる “ライブ映像津波警報システム” の設立が必要です。
地震・津波は南海トラフの何処で発生するか分かりませんので、カメラ・コミュニケーション・ステーション・ハブを
南海トラフ地域で、最初に津波が観測可能な市町村と推定されるのは、神奈川県南伊豆町、静岡県御前崎市、三重県志摩市、和歌山県串本町、徳島県室戸市、高知県土佐清水市、宮崎県都井町、種子島中種子町、沖縄県沖縄市、等で最小9~10の各市町村にライブ映像津波警報システム・ステーション・ハブの設備を設置します。

地震が発生し、津波警報が発令されたと仮定し、その時点で全ての市町村ステーション・ハブは津波第一波を待ち受け、海上の映像を映し、その映像をセントラル・通信ステーションに送信し、セントラル・通信ステーションより、その市町村用に適した選別された津波警報を住民に送信します。次に、一つの町(例;和歌山県串本町)の映像に最初の津波第一波が観測されると、その時点で “ライブ映像津波警報 和歌山県串本町津波発見” の津波警報が串本町と全津波危険地域に発令され、何処の町で、今何時何分で、津波上陸まで何分あるか、津波の高さはどの位か、近くの避難所、高台は何処か、等の正確なメッセージと、警報音声、警報音、をライブの津波映像で、串本町と全津波危険地域の住民のスマートフォン、TV, に送信し早急避難行動を促します。

次に、未だ避難行動をためらって居る人々には、地震の発生場所で異なりますが、次の10~20分程で津波第一波が最初の町(例;串本町)に上陸し、その町の ”衝撃的” な津波による ”町破壊現場” の映像が、セントラル・通信ステーションを経由して、他の町々に適した津波警報が発報され、何処の町(例;名古屋市)で、今何時何分で、津波上陸まで何分あるか、この町での予測津波高、近くの避難所、高台は何処か、等の正確な情報メッセージと、警報音声、警報音、振動、を含めて、“ライブ映像津波警報 和歌山県串本町津波上陸” の津波警報が全津波危険地域の住民の、スマートフォン、TV, 他の映像受信可能なデバイスに送信され、更に緊急避難行動を促します。