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”ライブ視覚津波警報システム”

 ”百聞は一見にしかず”

津波第一波の映像を津波危険地域の町々の大多数の住民に、津波が上陸する前にリアルタイム映像で知らせ人々の命を救うシステムです。

2011年大震災では ”ここまで津波は来ない、私は大丈夫、まだ大丈夫” 等の ”平常性バイアス” が浸透し、多数の犠牲者が出ました。
人々に津波の現況を把握させると共に ”平常性バイアス” を克服するには、人々が自分の目で津波を確認、納得し、即座避難行動を行うと同時に、他の人々にも映像を見せ避難行動を促し、多くの人々を救う ”ライブ視覚津波警報システム” の設立が必要です。

”ライブ視覚津波警報システム” は マイクロプロセッサー, イメージプロセッサー, HDカメラ, 夜間カメラ, 赤外線カメラ, レイダー, セル通信システム, 衛生通信システム, 等を備えたハブ設備を 津波が最初に探知可能な場所と 津波の都市上陸の映像可能な場所に計画的に津波危険地域全体の海岸沿いに設置します。全ての地域のハブを通信網でつなぎ, 一番最初に津波が探知された町のハブが、 津波第一波確認のリアルタイム津波映像と音声を含めての警報メッセージをその町と地域全体の住民のスマホ、TVに送信し 即座避難行動を促します。

次の段階ではドローンをハブに設備し、地震が発生するとドローンが各津波危険地域の町々の指定された沖合海上で津波を待ち受け、より早く津波第一波を探知し ”ライブ視覚津波警報” を発令します。

皆さんのご協力をお願いし、一緒に巨大津波 (次は南海トラフ)に対する防災警備網を作成しませんか。連絡をお待ちして居ります。

ライブ視覚津波警報

津波は探知/観察出来るのか?

津波は陸地に近づくと観測可能になり、2011年の大震災では海上保安船 ”まつしま” により相馬市5Km沖合で津波第一波が相馬市津波上陸の20分程前に探知されていた(ビデオをご覧ください)。そして、大船渡市の湾口の堤防で、大船渡市への津波上陸凡そ10分前にビデオカメラで津波が観測されていた。その実際のデータを参考にすると、2011年に津波が最初に上陸した陸前高田市沖合で、津波第一波が陸前高田市津波上陸の凡そ10~20分前に探知可能で有った事になります。

石巻市の生存者の話しでは  “むしろ、此方の門脇町よりか、沿岸部の人々は全部わかっているから助かっている。” と証言して居て、津波を目で確認し早急避難する事により、人々が助かって居る事が判明されている。

各都市の津波第一波上陸時間帯

2011年地震発生は14時46分で、各市町村により津波第一波上陸時間に可なりの時間差がありました。

陸前高田市と気仙沼市には地震発生30分後に上陸し、大船渡市には34分後、釜石市は35分後、宮古市と南三陸町は37分後、そして、最も多い3890人の犠牲者が生じた石巻市は57分後、次に東松島市は59分後、仙台多賀城市と名取市は1時間18分後、相馬市と南相馬市は1時間24分後の時間差で津波が上陸しました。

ライブ視覚津波警報での各都市の避難時間帯

2011年各都市の津波第一波上陸を参考にしますと、最初に津波が上陸した陸前高田市では津波第一波が地震発生後10~20分に探知可能で、その映像を “ライブ映像津波警報 陸前高田市津波発見” として陸前高田市と気仙沼市に発令送信すれば、両都市では10~20分程の避難時間が有った事に成ります。

その ”陸前高田市津波発見”  警報を津波危険地域全市町村に発報送信する事で、大船渡市では14~24分、釜石市15~25分、宮古市17~27分、南三陸町17~27分、石巻市37~47分、東松島市39~49分、仙台多賀城市58~68分、名取市58~68分、相馬市64~74分、南相馬市64~74分、程の各避難時間が有り、多くの人々が実際の目で “ライブ映像津波警報 陸前高田市津波発見” の津波確認映像を見て、自主的に避難行動を開始する事が出来ます。

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